別巻2 幽法洩傳記

本書は紫龍先生が神仙界のことを漏らしておいでです。
本当は漏らしてはいけないこともあるでしょうが、逢えて漏らしておいでですので、心して拝読して下さい。
巻頭の言葉より引用してみましょう。

本傳は幽冥界修験道秘事の一部を洩せるものなれば本傳の記事を繰返して精読心味せば無限の妙味を感得し得るも、若しも読者の識眼が誤らば、何等の得るところなく、却って吾身の不為となることあらん。
 
 本書には神咒(かじり)が2種類載っています。一見両部神道系或いは密教系の神咒に見えますが、それは紫龍先生が佛仙界にも通じていたからに他なりません。佛仙界が神仙界よりも低い位置にあるようにお考えの方がその大多数だと存じます。しかしあちらの世界は複雑で一概にそう云える程単純ではありません。勿論その方の持って生まれた縁などの関係もございます。


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