矢野玄道先生・著作解説
 此処では平田神道の継承者、矢野玄道先生の著作の数点について手元にございます書籍をご紹介致します。
 
神歌略解 明治7年 上篇 <数名歌略解>
    「ひとふたみよいつむゆななやここのたりももちよろづ」
    に就いて解説。
中篇 <鎮魂略解>
    数多くの文献から鎮魂関係に就いて引用を行い、深く
    論述を展開。
下篇 <鎮魂歌略解>
    アチメで始まる鎮魂歌に就いて解説。

 加美廼彌氏志路
(かみのやしじろ)
<帝代ノ考証>
明治13年  仲哀天皇から聖徳太子、中ノ大兄ノ尊等に就いて考察。

 
眞木柱 明治6年 人の死後の魂の行方について考察。

 
八十能隈手1~4
(やそのくまで)
明治7年 大国主神が出雲の神であり、幽政を司る事等に就いて考察。

志斐賀他理
(しひがたり)
明治2年 天地創造を初め種々の御神徳を考察。

本教学解/
本教学略解
明治11年/明治11年 本教は神ながらの道の事。本教の主意についてそのあらましを記載。一応童幼(初学者)の為に書かれたもの。
尚、本教学略解の最後に玄道先生の〆の言葉が載っており、その口語抄訳を以下の通り。
私は先に「本教学解」を書き、此れを気吹舎門人等に読むよう薦めた。これは本教の本義を理解していない学徒が多かった為である。そこでこの本は婦人や童子でも分かるよう、極めて分かり易い言葉を用いて書いたのである。云々。

豫美国考証 明治3年 夜見の国の生成、その所在の考察。月読神が須佐之男大神である事を解説。月、即ち夜見の国である事を解説。記紀に見える日・月・須の三神を二柱に改める弁を説く。

三条大意・全5巻 明治8年 敬神・愛国・皇上奉戴、朝旨尊奉の義を分かり易く説いた書。表面として道徳を主に説いているが、実は幽冥界の秘事をさりげなく書き記したもの。

大道のしるべ 昭和17年 世に言われる三社宣託なるものが偽物であり、天照大神・八幡大神・春日神のそれぞれの勅語に就いて、神語を挙げてその本文を解説し、その神徳を解説。

 

追々リストは追加して行きたいと思います。


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