産須那社古傳抄広義
六人部是香著・全4巻

 神道の思想の中核を為す産須那(うぶすな)(産土)様の(ことわり)をご理解頂く為には必読の書の復刊です。

 著者の六人部(むとべ)是香(よしか)
は幕末の国学者であり平田篤胤の門人。矢野玄道とも深い親交があり、神道の蘊奥を極められた希有な方。代表的な著書に「顕幽順考論・全5巻」がある。

 此の「産須那社古傳抄広義」では幽と顕の理に就きて詳細に説き、産須那神と出雲大社の関係、日拝次第等も詳説している。更に「神界物語(幽界物語)」をも引用して論を展開している。安政4年脱稿。全180頁。

 本書は極めて有益な書籍にも拘わらず、入手は非常に困難な上、国立国会図書館に於いてもその蔵書が無いと言う不遇の書でもあります。総じて六人部是香氏の著作は現代では入手困難な事は誠に残念だと思っています。
本書の如き有意なる書が此のまま埋もれてしまうのは忍び難いと思い、此処に全4巻を復刊させる事にした次第であります。
本復刊物は明治22年に養徳会から刊行されたものを底本として書籍化したもの。

 当然原本は下に示すように「変体仮名」・「旧漢字」が使用されており、今日の書籍を読むが如くにすらすらと読み進める事は困難を伴う事もありましょうが、解読作業もそれほど困難で無いと判断し原書ママの復刊としました。
ゆくゆくは現代文にて書き下したものを出版させる積りではありますが、それには時間がかかってしまう故、今回は原本をそのまま復刊させる事に致しました。

 本書をご精読下さり、改めて産土様の重要性、そして出雲大社の関係等に就いての理解を深めて戴きたいと願っております。

以下に1頁目を示しましたので、どんな感じなのかご実感下さい。



■ A4版 全180頁
■ 頒布価格 6,000円

頒布ご希望の方はメールにてご連絡下さい。
宜しくお願い致します。



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